創刊1996年

新社会党兵庫県本部32回大会|来春の統一自治体選挙勝利を誓う

2026/7/15 00:00

 新社会党兵庫県本部(粟原富夫委員長)は6月21日、神戸市内で第32回定期大会を開き、高市政権の「戦争準備と改憲」への強権政治に抗する大衆運動と共闘の強化とともに、5人の党員・党友が立候補を予定している来春の統一自治体選挙を勝ち抜くための準備に全力をあげようと誓い合った。

 大会冒頭、粟原委員長が「結党から30年間、国政選挙にも果敢に挑戦し、野党共闘の結集ではつなぎ役を務め、様々な市民運動に関わって市民活動家からの信頼を得ていることに誇りを持とう」と挨拶。「党を次世代につなぐという、ここ数年の最重要課題は来年の統一自治体選挙が勝負。何としても勝ち抜こう」と訴えた。

 社民党、共産党、立憲民主党から来賓挨拶を受けたのち、議案提案が行われ、予定を前倒しして午前中から大会討論に入った。

 大会討論は12総支部・支部、18人の代議員から活発な発言があった。各総支部・支部や党員が取り組んできた様々な分野からの活動報告が続き、女性党員の日々の奮闘を示すように7人の女性代議員から発言があった。

 来春の統一自治体選挙に向けた取り組み、すでに終わった自治体選挙の総括や勝利報告、地域ユニオンとしても取り組んだ介護ヘルパーやケアマネの現状をめぐる取り組み、地域における「憲法を生かす会」の運動や平和運動での共闘、地域の課題として王子公園再整備計画の撤回に向けた裁判闘争も含め5年にわたる取り組み、さらに春闘でのパートアクションや非正規春闘の取り組み、そして機関紙拡大の報告も含めた党総支部・支部の活動と内容は多岐にわたった。いずれも党員のねばり強い努力が伝わる発言で、大会参加者の間に素直な共感と一体感が生まれた。

 こうした討論の特徴に触れ、岡﨑彩子書記長は「討論から元気がもらえた。共通していたのは、がんばっているところに党があった、支えてくれる党員がいたということ。この党の魅力は人にある」と集約した。

 党中央本部からは岡﨑宏美委員長が出席した。(兵庫・上野)