
左から新社会党の杉森弘之書記長、岡﨑宏美委員長、社民党の福島瑞穂党首、ラサール石井幹事長=参院議員会館
新社会党と社民党は9月9日、2027年統一自治体選に向けた政策協定を結び、両党代表が協定書に署名した。両党は共通する政策課題を掲げ、選挙協力を進めながら候補者の当選をめざして連携する。
政策協定の趣旨説明で、社民党のラサール石井幹事長は「両党を基軸に護憲、平和、反差別、反格差社会を基調とする運動を広げる」と述べ、両党の連携を軸に幅広い運動へつなげる考えを示した。
署名後の共同記者会見で新社会党の岡﨑宏美委員長は、選挙協力について「単なる数合わせではない」と強調。「武力では平和はつくれない。平和は外交によってのみつくられる」との考えを共通理念としてこれまでも共有し、共闘してきたと述べ、その延長線上に今回の協定があるとの認識を示した。
社民党の福島瑞穂党首は「平和、護憲、生活が大事という立場など、さまざまな共通点がある」と強調。その上で「候補者を相互推薦するなどして、全員当選をめざして力を合わせる」と述べ、統一自治体選勝利へ協力を強める姿勢を示した。