創刊1996年

補選圧勝して市議に|支えられて運動の集大成へ【三好市議・細田博樹】

2026/9/9 01:51

 今夏の参院選と同日投開票となる徳島県三好市議補選(欠員1)に立候補要請を受け、39年間務めた三好市役所を57歳で退職、それまでの運動の集大成として新たな人生の岐路に立ちました。

後援会長不在の事態

 3月末の退職の翌日からは挨拶回りを始め、4月中旬以降の週末には自治労統一行動で、後援会のしおり全戸配布も行いました。

 そんな折、5月7日に49歳の女性が立候補するとの情報。直後に保守・自民党が女性を支援するということで圧力があり、私の幼馴染みで建設業社長が後援会長を私も同意の上で降りることに。5月17日の細田ひろき後援会事務所開きは、後援会長不在の事態となりました。

 しかし、「嵐は木を強くする」と言いますが、この逆境のお陰で労働組合や組織だけではなく、陣営(家族、親せき会、同級生グループなどの支援者)が本気になり、一切の甘えや妥協が許されないと一丸となったことで、我々の闘う目的と意義が再確認できました。

四国各県から遠路を

 総合選対は投票率アップも想定し、得票6000票を目標に後援会ニュース(号外、1号、2号)、大版名刺を断続的に作成、配布しながら5月下旬からは市内全域のあいさつ回りに突入し、どの地区もその土地と人を熟知する支援者に先導していただいて1カ月半行いました。

 さらに労組動員では浸透しきれない行動を同志の皆さんが行動を展開、四国各県から遠路を平日、休日を問わず何度もご協力とご尽力をいただきました。旧池田町職から2006年の6町村合併を経た三好市職労連のこれまでの政治闘争で確立された組織や後援会、支持者の全面協力で猛暑・酷暑のなか私個人では到底成し得なかった後援会活動ができました。

3000票差で圧勝

 7月13日の出発式では約250人に来ていただき、その勢いをかっての選挙戦は市民の反応も大変よく、体重が約10キロ減った後援会活動よりも元気いっぱい闘うことができました。

 その結果、総合選対の目標を大きく上回る7231票という得票をいただき、相手候補(4273票)に約3000票の差で初当選できました。

 補選で獲得した任期は26年4月15日まで。自治体議員の本旨を全うし、再度の闘いとなる来春の市議選に向けて全力を尽くしたいと思います。