創刊1996年

憲法を生かす努力を重ねる|市民の最大幸福求め【米沢市議・影澤政夫】

2026/9/9 01:51

 早いもので、昨年の米沢市議選から1年が経とうとしています。2期目の挑戦でしたが、1期目の1114票で19位(定数24名)から後退し、926票で21位当選となりました。今回トップ当選の新人女性議員(37歳)は2779票で、私の3倍にも及ぶ得票数に驚きました。

 当選した4人の新人の得票率は全体の20%にのぼり、46歳までの構成人数は5名と若返り、その得票率は30%強。これは若い人にかける市民の期待の現われであり、その期待は、現状への不満と謙虚に受け止めています。

 しかし、錆ついてきたとは言え、革新系を辞任する私からすれば、その後の彼らの会派選定・言動を考えれば「保守と革新」の社会的解釈も、かなり変化してしまったか?そんな疑問にもとらわれます。結局、議会勢力図は改選前と全く変化なしとは、なんとも情けない事です。

 47歳~65歳のくくりで考えると、11名と最も構成人数が多く、得票率も37%。一方、この年代での1位当選は1504票で私は9位という結果です。しかるに66歳以上は8名で33%(年代層1位は1771票)。私たちは、若い世代や上の世代からも支持が得られていないナイス?ミドル世代でしょうか?

 1期目の私は、約40項目に及ぶ「もの申す議員」としての自負で、毎議会もれなく一般質問を行い、レポートとしての「かげさわ新聞」を65号発行(各号1300部)してきました。また、多くの市民団体・個人のみなさんと連帯し、積極的に関わりを持つ中で、東電原発事故の汚染土壌の再利用への反対討論や、インボイス導入中止請願、沖縄戦没者の遺骨等が含まれた土砂を埋め立て等に使用しないよう国に求める請願などにも積極的に紹介議員として取り組みました。

 市民運動や平和センター、ユニオン活動等の諸行動には常に参加を心がけ、事項調理方式堅持・学校給食センター化反対運動から、護憲・反戦・平和、反原発の多くの市民団体の皆さんと行動を共にし、街頭に立てば、大声を出してマイクを握ってきました。

 私は間もなく67歳。今できることは、前を見、しゃにむに1期目同様の活動を基本に、終始一貫、少しでも運動の輪を広げていきたいという思いに忠実に、地方自治の本旨を胸に、開かれた議会と平和を目指し、平和憲法を暮らしに活かす! それこそが市民にとって最大の幸福をもたらすことを堅く信じ、訴え続けようと思います。

 必ず、地方政治からこの国を変えることができると信じて残りの3年間、健康で迷いなく闘い続ける覚悟です。